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冴瑛：鎌倉おぼろ豆富が出来るまでを教えて下さい。
相川さん：豆乳とにがりを混ぜて、ステンレス製の型に流し込んでいきます。
冴瑛：このポコポコした型かわいらしいですね。一つのお豆腐でどのくらいの量入るんですか？
相川さん：おもしろい型でしょ？特注なんだよ。一つの型に約30cc入るよ。この下にはお湯があり、湯煎で豆腐を作っていきます。
冴瑛：へぇー！湯煎なんですね！湯煎は何度くらいなんですか？
相川さん：お湯の温度はだいたい80度から90度だよ。豆乳を流し終えたからフタをしてこれから約20分湯煎していくよ。
冴瑛：じっくり固めていくんですね。待ち遠しいなぁ。楽しみ〜♪
相川さん：さあ、20分たったよ。出来上がり。フタを開けます。
冴瑛：うわぁ〜湯気が上がって豆富のフワッとしたいい香り！まわりが湯葉状になっているよ。白くて透明感があってプルプルしてる。とってもおいしそう！
相川さん：そして、これからおたまで豆腐をすくっていきます。水をかけて取り出しやすくするよ。
冴瑛：キレイに取れるんですね。上手！あ、毎日の仕事ですもんね、失礼しました。ガラス張りで外からたくさんの人に見られますね。ドキドキ緊張しませんか？
相川さん：いや〜、緊張はしないなぁ。
冴瑛：ありゃ、これまた失礼しました（＾＾；）
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●おぼろ豆富丼セット 1､200円
おぼろ豆富丼、湯葉サラダ、けんちん汁、ふろふき大根、二五八漬が付いたセット。こんなに色々ついて嬉しい♪野菜や汁物が一緒にバランスよくいただけます。副菜は時期によって変わるそうなので、このセットからも季節を感じられそう。11時から18時と夕方になってもこのセットがいただけるのも嬉しいですね。
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●おぼろ豆富丼
温泉卵、おぼろ昆布、韓国のり、ねぎ、のり、青じそ、長芋とろろ、わさびが十穀米の上に乗っています。組み合わせがとってもGOOD！ツルリといただけてヘルシー。自家製の醤油だしが味を引き締めてます。十穀米はあずき、ごま、あわ、ひえ、緑豆、黒豆、おし麦、アマランザス、もちキビ、発芽玄米！体にも優しいね。
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●湯葉サラダ
水菜、たまねぎ、湯葉に自家製のしょうゆドレッシングがかかっています。ドレッシングはサッパリした味でサラダとの相性もいいですね。このドレッシングがあれば野菜たくさん食べられちゃう。湯葉は引き上げて乾燥させたもの。しっかりしたいい歯ごたえで、水菜と玉ねぎのシャキシャキ感とよく合うよ。
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●けんちん汁
人参、舞茸、牛蒡、蒟蒻、ネギ、高野豆腐が入っています。具材の味がダシ汁によく出ています。そのダシが高野豆腐に染み込んで、口の中に入れるとふんわり溶けていく感じ。普通の白い豆腐ではなく高野豆腐を使うなんてさすがです。体の中からぽかぽかになってきます。御汁は丼ぶりものには欠かせないよね。
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●鎌倉おぼろ
●鎌倉という場所によくあった上品な味の豆腐がいただけます。毎朝作られる豆富は鎌倉に来たら絶対に食べたい一品。売り切れることもあるので早めに出かけてみてください。お土産もいろいろ買えます。
