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「尋上品」は、どこの家庭でも常に料理するものである。
01:木の芽田楽02:雉焼(キジヤキ)田楽
03:あらかね豆腐04:結び豆腐
05:はんぺん豆腐06:高津湯豆腐
07:草の八杯豆腐08:草のけんちん
09:霰(アラレ)豆腐10:雷(カミナリ)豆腐
11:再び田楽12:凍(コゴリ)豆腐
13:速成凍(ハヤコゴリ)豆腐/高野豆腐14:摺り流し(スリナガシ)豆腐
15:押し豆腐16:金砂(スナゴ)豆腐
17:ぶっかけうどん豆腐18:敷き味噌豆腐
19:飛龍頭(ヒリョウズ)20:濃醤(コクショウ)
21:ふわふわ豆腐22:松重ね豆腐
23:梨豆腐24:墨染豆腐
25:よせ豆腐26:鶏卵(タマゴ)豆腐

「通品」は、料理に格別に難しいことはない。一般に知られているものである。
27 :焼豆腐28:揚げ豆腐
29:揚げ豆腐30:絹ごし豆腐
31:揚げ田楽32:竹輪豆腐
33:青豆豆腐34:やっこ豆腐
35:葛田楽36:赤味噌の敷き味噌豆腐

「佳品」は、風味が尋常品にややすぐれ、見た目の形のきれいな料理の類である。
37:なじみ豆腐38:苞(ツト)豆腐
39:今出川(イマデガワ)豆腐40:一種の黄檗(オウバク)豆腐
41:青海(セイガイ)豆腐42:浅茅(アサジ)田楽
43:海胆(ウニ)田楽44:雲かけ豆腐
45:線麪(センメン)豆腐46:しべ豆腐
47:薯蕷(イモ)かけ豆腐48:砕き豆腐
49:備後(ビンゴ)豆腐50:小竹葉(オザサ)豆腐
51:引きずり豆腐52:うずみ豆腐
53:釈迦豆腐54:瞿麦(ナデシコ)豆腐
55:沙金(シャキン)豆腐56:叩き豆腐

「奇品」は、ひときわ変わったもので、人の意表をついた料理である。
57:蜆(シジミ)もどき58:玲瓏(コオリ)豆腐
59:精進の海胆(ウニ)豆腐60:繭(マユ)田楽
61:蓑(ミノ)田楽62:六方焦着(ロッポウヤキメ)豆腐
63:茶(サ)れい豆腐64:糟(カス)入り豆腐
65:香魚(アユ)もどき66:小倉(オグラ)豆腐
67:縮緬(チリメン)豆腐68:角飛龍頭(カクヒリョウズ)
69:焙炉(ホイロ)豆腐70:鹿子(カノコ)豆腐
71:うつし豆腐72:冬至夜(トウヤ)豆腐
73:味噌漬豆腐74:豆腐麪(メン)
75:蓮(ハス)豆腐

「妙品」は、少し奇品に優るものである。奇品は形は珍しいが、うまさの点で妙品に及ばない。妙品は形、味ともに備わったものである。
76:光悦豆腐77:真のけんちん
78:交趾(コウチ)豆腐79:阿漕(アコギ)田楽
80:鶏卵(タマゴ)田楽81:真の八杯豆腐
82:茶豆腐83:石焼豆腐
84:犂(カラスキ)焼85:炒り豆腐
86:煮ぬき豆腐87:精進の煮ぬき豆腐
88:骨董(ゴモク)豆腐89:空蝉(ウツセミ)豆腐
90:えび豆腐91:加須底羅(カステイラ)豆腐
92:別山焼(ベツサンヤキ)93:包み揚げ豆腐

「絶品」は、さらに妙品に優るものである。奇品、妙品は最上の美味ではあるが、うますぎる帰来がある。絶品は、ただ珍しさ、盛り付けの綺麗さにとらわれることなく、ひたすら豆腐の持ち味を知りえる、絶妙の調味加減を書き記した。豆腐好きの人ならば、必ず食すべきものである。
94:揚げながし95:辣料(カラミ)豆腐
96:礫(ツブテ)田楽97: 湯やっこ
98:雪消飯(ユキゲメシ)99:鞍馬(クラマ)豆腐
100:真のうどん豆腐