お豆腐探検隊の中でも「美味しい!でもすっごく辛い!!」と話題になっている陳麻婆豆腐。今回は辛いの大好き、中華も大好きの麻悠が担当します♪麻悠がお邪魔するのは赤坂東急プラザ店。総座席数40席、個室風の座敷もあります。赤坂店の特徴は他の支店よりもメニューが豊富なこと。ここのお店でしか食べられない豚足料理などもおすすめです(^_^)
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陳婆さんと一緒に
唐辛子に含まれる辛味成分カプサイシン。新陳代謝が活発になり、美肌効果とダイエット効果があるんです☆運動前にカプサイシンを摂取すると、さらに効果的なのだとか。美味しい陳麻婆豆腐をたくさん食べたら痩せちゃった!なんていうラッキーが起こるかも!?
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撮影中・・
☆冴瑛ちゃんと一緒に☆
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●中国名菜 陳麻婆豆腐赤坂店 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ地下1階 03-3539-5058 本店は中国四川にある、陳麻婆豆腐。在日の中国の方も、本場の「懐かしい味」と賞する本格中華料理店です。昼は大満足のランチメニューとして、夜はビールのおつまみとして。陳麻婆豆腐の看板メニュー麻婆豆腐は本物です☆
どうですか!この深みのある赤さ!
●麻婆豆腐 なんといっても1番人気の麻婆豆腐。汗が吹き出るくらいに辛い!(>_<)日本の麻婆豆腐のように甘みの中にピリッと唐辛子が利いているのではなく、ドカンといきなり唐辛子の辛さがきます。でも不思議と口当たりはまろやかで食べやすく、ご飯がすすみます。すごくすごく辛いのに箸が止まらない、他のお店とは一味違うやみつき本格麻婆豆腐('-'*)/
麻悠:陳麻婆豆腐は私が今まで食べてきた麻婆豆腐とは全然違ってビックリしました。
星さん:今の日本の中華料理は日本人が食べやすいように和風の味付けになっていたり、日本で手に入れやすい食材で代用されていたり、日本風にアレンジされてますからね。でも陳麻婆豆腐は四川の本店と同じ食材と作り方で、本場の中華料理を提供しています。
麻悠:具体的には、日本と中国では麻婆豆腐にどんな違いがあるんですか?
星さん:食材のことをいえば、日本では麻婆豆腐に一般的には長ネギを入れますね。でも中国では、『葉にんにく』をいれるんです。
麻悠:葉にんにく??
星さん:『にんにくの芽』の成長初期の段階のものを葉にんにくというんです。にんにくほど香りが強くなく、ふわっと香る感じですね。あとは、日本では麻婆豆腐に豚挽き肉を使うことが多いようですが、
中国では牛挽肉が一般的です。
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たくさんお話聞いてます!
麻悠:食材だけでも結構違いがあるんですね。
星さん:そうですね。日本の麻婆豆腐は甘いとさっき言っていましたが、中国では甘い麻婆豆腐は、『麻婆豆腐』とは呼ばないで、別の料理になってしまうんですよ。
麻悠:え!?辛いのしかダメなんですか。w(@0@)w
星さん:はい。辛味もたくさん種類があって、辣(らー)と麻(まー)がはいっていないと麻婆豆腐とは呼ばないんです。辣は唐辛子の辛味を、麻は舌が痺れるような辛味を指します。
麻悠:麻婆豆腐一つとっても、料理は本当に奥が深いんですね。
星さん:料理は一つ一つ奥が深いだけでなく、種類もたくさんあるんですよ。中国には4大料理として、四川料理、北京料理、広東料理、上海料理があってそれぞれに個性が違うんです。
麻悠:そうなんですか!陳麻婆豆腐は四川料理ですよね。
星さん:そうです。四川料理の特徴は味のメリハリがはっきりしていること。つまり、辛いものは辛く、甘いものは甘くっていうことですね。
麻悠:そうなんですか。ただ食べるだけではなくて、その料理についての知識を深めると、食べるのがもっと楽しくなりますね。
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★ありがとうございました★
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提供された時の状態の麻婆豆腐には、まだ『辣』の辛味しか入っていません。お好みで『麻』の辛味である四川の山椒をかけると、なるほどと頷けるはず。『麻』の辛みは、日本人には馴染みの薄いもの。なので、個人の好みに合わせて使えるようにという心遣いなんですね。確かに馴染みのない辛味ですが、『辣』の辛味と絶妙に絡み合い、さらに山椒の風味が口の中で広がるので麻悠は四川の山椒が大好きになりました♪
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♪お好みで♪
お店の前にて
こちらも撮影中・・
ランチの麻婆豆腐セット
いただきまぁす☆
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