●陳麻婆豆腐 〇〇〇円
山椒をかけると香り高く料理のおいしさがさらに引き立ちます。日本の山椒とは違って中国の山椒はピリッと辛いよ。日本の山椒しか知らない冴瑛は辛さにビックリ。日本に馴染みのない辛さ、山椒の粒の挽きたてが香り良いといった理由で食べるときに自分で山椒を挽いてかけていただきます。これで好みの味に調節。
|
|
●麻婆豆腐セット 昼1000円/夜1480円
ご飯、漬け物、スープが付きます。写真は3名で3種類注文したときの杏仁豆腐がサービスされたもの。白くて透明感のある杏仁豆腐。口の中に入れるとプルルンと揺れてとろけます。辛い麻婆豆腐を食べた後にぴったり。ホットになった体をクールダウンです。控えめな甘さがとっても上品。
|
|
|
|
|
冴瑛:麻婆豆腐って味覚はもちろん、視覚、嗅覚、痛覚とかたくさんの感覚が満たされますね。辛さで汗が出て新陳代謝も活性化されそうですし。
真佐木さん:そうだね、唐辛子のカプサイシン、大豆のイソフラボンなどで健康や美容にもいいかもね。そうだ、知ってる?麻婆豆腐には8つのポイントがあるんだよ。ラー、マー、タン、シェン、ジャン、ニェン、スウ、シャンだ〜!
冴瑛:( ̄□ ̄;)!え?すごい!呪文みたいなその言葉、ぜひぜひ教えて下さい。
真佐木さん:(ラー)は唐辛子の辛さ、(マー)は山椒の辛さ、(タン)はヤケドするほど熱いからさ、(シェン)は色鮮やかさ、(ジャン)は豆腐の四角い形、(ニェン)は豆腐のやわらかさ、(スウ)は挽肉のサクサク感、(シャン)は風味豊かさ。この8つは欠かせない重要な要素なんだよ。
冴瑛:8つのポイントが陳麻婆豆腐を作り上げているんですね!驚きです。8大集結!なんかカッコイイ☆
|
|
|
|
|
冴瑛:杏仁豆腐はホントに口の中がサッパリしていいですね。このほのかな甘さと香り、食感とか全部大好きです♪
真佐木さん:女性に大人気ですよ。この中には、杏の実の種の中にある核をパウダーにしたものが入っています。杏のお酒アマレットリキュールも隠し味に。中国の杏には、南杏仁(ナンシンレン)と北杏仁(ホクシンレン)があって、北と南で杏の味が違うんだよ。南は甘みが強く、北は苦味が少しあるのが特徴。この杏仁豆腐は、それらの杏を1:1で使ってます。
冴瑛:杏の核パウダー!これぞ本物の杏仁豆腐なんですね!杏のやさしい香りでやわらかい味がでてますね。みんなに好まれそうな味です。あと食感の秘密も教えてくれたら嬉しいです。
真佐木さん:食感の秘密はね〜ゼラチンと寒天の2種類を使って固めてあることかな。この2つの凝固材は溶ける温度が違うから口の中で2種類の食感が楽しめるんだよ。
冴瑛:だからトロリとしたなかにも弾力があったりして不思議ななめらかさになってるんですね。この杏仁豆腐ならいくらでも食べられそう♪
|
|
|
|
|
|
●探検隊の芽莉ちゃんがアシスタントとして来てくれて一緒に取材をしました。お店の前の陳お婆さんと3ショットを撮りました。陳お婆さんの美しさと小顔には負けます。冴瑛芽莉で辛さを体験。一緒に汗を流しました。共に流した汗で友情がさらに深まったと思われます(^皿^)芽莉ちゃんナイスアシストどうもありがとう!
|
|