お豆腐探検隊
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お豆腐探検隊/深沢七央
うかいにて ●うかい
〒192-0045 東京都八王子市大和田町2-18-10
0426-56-1028
今日の七央のお豆腐探検は、八王子・大和田町にある「うかい」さん。うかいグループの5店舗目として誕生したうかい大和田店さんは1993年に誕生。700坪もの敷地をもつ江戸情緒いっぱいの和空間には、錦鯉が泳ぐ月見の池、赤鳥居、緋毛氈の縁台と野点傘・・。四季折々の庭園を眺めながらいただく豆腐料理は格別です。名前の由来は社長さんの名字から。入口の門では赤字に黒文字の「とうふ」の大きな提灯。豆腐料理店の名店、壮大な「うかい大和田店」さんにこれからどのような取材ができるのか期待感いっぱいの七央です!
七央
正面玄関には白地に黒文字「とうふ」の大きな提灯がお出迎え!こんなにおおきな提灯のそばでは七央もちょっと細く見えるかもネ☆★ウフッ★
湯飲みときゅうすには高山寺の鳥獣戯画が。笑い転げるウサギや、相撲をとるカエルなど、じっくり見るととってもユニークでかわいい。この世界的に知られる国宝絵巻を、料理の合間にちょこっと楽しめるなんてね♪

これから取材っ!!
これから取材っ!!

オシャレな飾り付け☆
オシャレな飾り付け☆

景色も最高です(^^)
景色も最高です(^^)

とってもかわいい!
とってもかわいい!

野点傘と縁台☆
野点傘と縁台☆

くみあげとうふ ●くみあげとうふ(コース) 3、680円
今日七央が取材したくみあげとうふコースの内容は、胡麻とうふ/季節の香り/揚げ田楽/冷し茄子/くみあげとうふ/鮎塩焼き/穴子めし/香の物/白玉ぜんざいでした。他にも、「豆水とうふ」3、680円、「二ツ井とうふ」3、990円、「宴席料理」5、250円、「お子様料理」2、420円などのコースも。
胡麻とうふ ●胡麻とうふ 
職人さんが何時間もかけて朝から一所懸命ごまを煎り練ったというごま豆腐。もっちり感が最高。お口に入れた瞬間ごまのふわっとした良い香りが全体に広がります!やや甘めのかつおだしとベストマッチ。トッピングのワサビもキリっとしていいね。七央オススメの一品!(^O^)!
揚げ田楽 ●揚げ田楽 
厚みのある豆腐を油で揚げ、もろみ味噌が塗られている. 薬味にはネギ。焦げ目のついた周りの部分はサクッと香ばしく、中はやわらかいお豆腐。甘い味噌の味とネギがとても合う。揚げ田楽の隣にはしし唐が添えてあります。温かいうちにいただくとさらにいいですよ☆
七央
くみあげとうふ ●くみあげとうふ 
水にさらす前の出来たてのお豆腐。何もつけないで食べると、うすいベージュのお豆腐は豆腐本来のやさしい食感と大豆本来の旨み。大豆は北海道の鶴の子大豆がベース。薬味の塩でいただいてもいいし、醤油を少量たらしても個性ある味が楽しめる。豆乳のだしがついていて、お豆腐にかけても、そのまま飲んでもおいしい!
湯葉のお刺身 ●湯葉のお刺身(一品料理) 
湯葉は薄く切ってあり、ポン酢だしでわったものにつけていただく。湯葉に添えてあるのが、細切り大根、紫蘇、あさつき、大根おろし。湯葉は柔らかくまとまった食感で、だしと合わせてさっぱりといただけます。ほんの僅かもあさつきや大根おろしを入れるとまた違った味が楽しめます!
かわいいお花
原田店長、菊池料理長、探検隊の香織ちゃん★ ←写真左:店長の原田さん(左下)、料理長の菊地さん(右下)、探検隊の藤本香織ちゃん(左上)、右上が七央です。今回の取材では、店長さん、料理長さんとも、料理の内容や素材などをすごく詳しく丁寧に教えてくださって感激しました。どの料理もインパクトが残るような「うかい」さんならではの繊細な味付けと盛り付けです。季節によって、料理だけではなく料理に添えられてくる花や葉も変わって料理を楽しく味わうことができます。四季折々を楽しめる手入れされた素晴らしい庭を鑑賞しながらの本格的な豆腐料理は、時の経つのを忘れてしまいそうです。
七央
細かい所まで手入れが行き届いている、緑が眼に鮮やかな日本庭園、所々に置かれている懐かしさのある可愛らしい小物、客室から見えるやすらぎの「和」の風景・・・、何もかもが、上質の豆腐料理の為に用意されているかのよう。味も盛り付けも一級品の豆腐料理の数々☆ 「うかい」さんでしか味わえませんね(^-^)


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